シンプレックス一級建築士事務所の代表 山崎さまの自邸プロジェクトにKOBE STYLEも参加させていただきました。

階段の使い方がとても特徴的なお宅のキッチンは、腰壁を設けたペニンシュラ型。
かなり高い場所から見下ろしても、しっかり手元が隠せる高さの腰壁。
ちょっとした秘密基地感が出ますね。

ワークトップは無垢の5mm厚のステンレスはホットバイブレーション仕上げ、扉材は最新の機能素材FENIX（フェニックス）を使用しています。
さまざまな住宅を手がけられている建築士の方が選ばれるだけあって、機能性はもちろんのこと、色合いや質感にも絶妙な上質感が漂います。

扉材がシルキーで落ち着いた素材を用いる中でアクセントになっているのが設備機器類です。
特注のステンレスシンクはカウンターと一体となっており、洗剤ポケットまでシームレスな仕上がり。
Rinnaiのガスコンロ「DELICA（デリシア）」はごとくが、Boschの食洗機は扉を開けると操作パネルがそれぞれステンレス製で、キッチン空間にキリッとシャープな印象を添えます。

KOBE STYLEのキッチンをご採用いただき、誠にありがとうございました。

設計：シンプレックス一級建築士事務所
施工：西友建設株式会社

写真：平桂弥（1〜4枚目）