温泉っていいな。その2
2024年夏のパリオリンピックが終わりましたね。
色々な意見がありますが、4年に1度の世界一のアスリートを決める祭典にいつも感動をもらっています。
とは言ったもの、今回楽しみにしていた柔道や体操の金メダル獲得の瞬間には毎回寝てしまって見逃していました。
窓を開けたら庭のメダカ鉢に拳くらいのカエルがこっちを睨んで怖かった。
怖いので近寄れず望遠レンズです。カエルに睨まれたヤマモトです。
なんやねん。コッチ見るなやーって顔です。
今年の夏も暑かったですね。私のまわりでも体調を崩す人がちらほら出ています。私は好きなものを好きなだけ食べてスタミナ満点、温泉巡りでストレスフリーのおかげで今のところ元気モリモリです。
私がハマっているのは温泉といっても、温泉旅館ではなく地元の人が行くこじんまりした温泉です。
生活の為の銭湯でもなく、レジャー施設の1日遊べるスパ系でもないタイプです。
ヤマモト基準としては、1000円前後の入浴料、温泉であること、露天風呂があること、シャンプー&リンス、ボディソープ、ドライヤーが設置されていることでしょうか。
一番のお気に入りは私の住んでいる地域の『Tの湯』です。ここは有馬温泉と同じ泉質の金泉でとても贅沢なのです。泉質原もちろんのこと、炭酸泉や塩サウナもあり、露天風呂や造園も美しく手入れさてており、清潔でお気に入りです。
※週一ペースで通う為、諸々の事情で名前は控えさせていただきますが、気になる方は直接聞いてください。お教えします。
とはいえ、たまには違う温泉も入ってみたい。最近いいところを見つけました。
関東ですが、横浜と川崎の間の住宅街にひっそり佇む『縄文天然温泉志楽の湯』です。
外観素敵!
縄文をイメージしているらしく古くて味のある建物も素敵ですが、木々に囲まれた自然の中にいるような岩はゴツゴツ、下はぬるぬる、葉っぱも落ちている露天風呂はサイコーです。ここのお風呂は知る人ぞ知る、観光カリスマ、温泉のドンといわれている後藤哲也氏が手がけたそうです。
*内部の写真は縄文天然温泉 志楽の湯のHPから引用
休日の朝一に行き、前日のアルコールが抜けたあと、隣にあるお蕎麦屋さんで昼食をいただきます。
東京に行ったときにはお蕎麦食べがちです。こちらは十割蕎麦です。
最後はお盆に幼馴染みと行った宝塚の温泉街にある
安藤忠雄氏設計『ナチュールスパ宝塚』
宝塚温泉としてはなばしくオープンし、クラシカルな街並みと情緒ある温泉街には打ちっぱなしのコンクリートが当時は不釣り合いに感じましたが、温泉宿が減り、新しいホテルや旅館、マンションが建ちはじめ、馴染んできていますね。慣れたのかな?
*写真は宝塚市のHPから引用
浴槽もモダンで温泉は金宝泉と銀宝泉の2種類あり贅沢。外湯に行くには水着に着替えないといけないのが今の私の好きなスタイルではなかったです。
エステがあるようなのでスパと考えたらよい施設かなと思います。
体の水分が抜けたので白ワインとレモンサワーがいつも以上にすすんだことはいうまでもありません。
玄関にヤモリちゃんがいました。カエルは怖いけどヤモリは可愛い♪