ギンザでビギン・ザ・ビギン
大谷クン結婚おめでとうございます!
大谷ロスのひとり、ヤマモトです。
最近、人生や仕事の諸先輩方に食事に連れて行っていただく機会が増えました。
お店は手の込んだお料理と美味しいお酒の少し敷居の高い雰囲気のお店です。そこでは『西宮生まれ宝塚育ちの神戸マダム』として振る舞っておりました。
先日銀座・赤坂・神楽坂と、連日ご馳走になった次の日の朝目覚めたら、枕元に魚肉ソーセージの食べたあとのオレンジのビニールがありました。
記憶をたどると、トリートメントを買いにドンキホーテに行き、そこでソーセージを購入したような気がします。
ここ数年は魚肉ソーセージを食べたいと思っていなかったはずなのですが、身の丈にあっていたかと自分自身でバランス取っていたのかもしれません。
ドンキホーテで思い出しましたが、以前東京で食事をしてホテルに帰る前に、銀座のドンキホーテでパンストを買いに行ったときの話。
パンストコーナーで選んでいると、男性が物色していました。その男性がこっちをチラチラみているので怖いので帰ろうと思った瞬間、こっちに歩いてきました。
「スミマセン…」
えっ?ナンパ?
よく聞いてみるとカタコトでなんか一生懸命話してる。中国の人のようで、全集中と気合で聞いてみると、どうやら奥さんにパンストを頼まれたけど何を選んだらいいかわからないようです。英語も出来ないうえに(かなり)酔っているワタシ。でも困った人が目の前にいる。
よし。
「まずカラーは?」
「BLACK」
「おっけ。」
問題は厚みです。デニールという単位で厚みを選ぶのですが、数字が大きいほど厚く、数字が小さいと薄いのです。タイツとかは60デニール以上、はだを見せたい場合は40以下とか。
「ウィチドゥーユーライク…」(厚みってなんていうのかしら、えーとえーと)
「シースルー?タイツ?」
その場で奥さんに電話してタイツでした。あ、サイズ!どうやって聞こうか。そうだ!
自分を指さして
「ユアワイフ トール?ショート?」
「セイム」
あ、同じね。
ラストの質問です。また自分を指して
「あーユアワイフ、スリムor…」
「スリム!」「じゃあM-L」と教えてあげました。
デブって表現はファットなのかBIGなのか迷っている前にスリムと回答されました。(笑)
「サンキュー!」
テレビでよく見るあの有名な爆買いかしら。ドンキのパンスト買い占めるのかな?
しかし彼はパンストを2~3カゴに入れ、売り場を後にしました。(そんだけ~?爆買いせーへんのかいっ!)と心の中で突っ込みましたが、うれしそうに帰る彼を見届けて私もドンキを後にしました。英語はできなかったですが、キッチンプランナーとしてのヒアリングのスキルが活かせたかもしれません。
達成感を感じながら銀座のネオン街を後にしたヤマモトでした。
BGMは今の自分のテーマ曲
『ビギン・ザ・ビギン』でお願いします。フリオ・イグレシアスのが好きです。
※今回の写真は記事とは関係なく、女子力高めを狙ってスイーツにしました。
上のリンゴのケーキは人形町に新しくできたスイーツでリンゴちゃん、下は兵庫県は加東市の酒蔵の一部をカフェにした『ふく蔵』さん。期間限定の金柑とクリームチーズと麹アイスのパフェです。酒粕買ってかえりました。おススメです。ここまた行きたいです。