親・近・感
教授(坂本龍一)の訃報に心を痛めております。実は教授と誕生日が同じで、勝手に親近感をもっておりました。
ちなみに山口百恵も同じ誕生日。ひょっとして私にも音楽の才能があるかもしれないと(結構いい歳になるまで)思っていたライディーン・ヤマモトです。
教授のご冥福をお祈りいたします。
ようやくマスクをはずして外出し、何年かぶりのお花見を楽しみました。
お花見ってやっぱりいいですね。私の関西エリアで一番好きな、万博公園に行ってきました。
後ろ姿も凛々しい太陽の塔です。
イサム・ノグチ設計の夢の池です。
宇宙の夢をテーマにした噴水だそうです。今は噴水が出ず、オブジェになっています。
太陽の塔を含めて今の時代からみても万博(日本万国博覧会)は凄いエネルギーを感じます。
万博万歳、万博万歳ですね。漫画『20世紀少年』をまた読みたくなりました。
そしてなんとなく控えていた飲み会も徐々に解禁ムード、ホームページができたら打ち上げしよう、プロジェクトを終えたら打ち上げしよう、何か始めるときは決起会と、なにかと理由をつけて楽しんでおります。
大人数の時には韓国料理が楽しいです。色々な種類を少しずつ食べられます。
写真はサムギョプサルを食べた後のチーズタッカルビです。
野菜やキムチを一緒に食べているのでプラマイゼロです。
あるプロジェクトがひと段落したのでこのお店に仕事をお願いした会社とKOBE STYLEスタッフで打ち上げに行ってきました。
その会社の代表のA氏の話です。
A氏は私が新卒で入社した会社の、同じ部署の先輩デザイナー。
お互い退職し、それぞれの道で経験を積み再会し、現在KOBE STYLEの取引先としてお付き合いがあります。
私は、A氏から見たら古巣の後輩ではあるけど、今はクライアントの立場になります。
先日A氏の事務所とKOBE STYLEとで食事をしていたとき、A氏がちょっと山本社長に聞きたいことがあるんやけど・・・と。
実は前からずっと気になっていて、メッセージアプリで登録している私の名前が
“ゆきちゃん ゆきちゃん”
と書かれているらしく、A氏は今までずっと私が自分で自分の名前を
“ゆきちゃん ゆきちゃん”
と記載していると思い込んでいたそうです。
KOBE STYLEのメンバーが“キャンディ・キャンディ”か!と突っ込み、皆で答え合わせてをしたところ、A氏の会社のメンバーも、KOBE STYLEのメンバーには『ヤマモト ユキ』と表示されていました。
結果、A氏が自分で登録したことが判明しました。
私「そんなニックネーム自分でいれてたらめっちゃイタイおばちゃんですやん」
A氏「いやー、仕事の真面目な話の時も、私がキツめに詰めてくるとき、いつも
“ゆきちゃん ゆきちゃん”が言ってくるから緊張感がちょっと・・・と思っててん。」
いやいやいや、こっち完全な被害者ですやん。勝手に入力されて勝手にイタイとか思われてて濡れ衣です。
私はリンダ・リンダか!と心の中で思っていました。でもキャンディ・キャンディいいですね。
♪どーぶねーずみみなたいにー♪も
♪そばかすっなんて~気にしないわ~♪の孤児院からの成り上がりのそばかすのキャンディ・キャンディも親近感ありますね。
親・近・感という語感が、ちゃん・りん・しゃんと似てるって思ってしまう、そばかすからシミの悩みになった昭和のキャンディおばさんでした。