キッチンプランナー兼ビーチサンダル職人
夏の最強男子ファションは日焼けした肌にTシャツに膝くらいのパンツか水着、そしてビーチサンダルというロコボーイスタイルがいいですね。でも休日のお父さんのTシャツと白い足の短パンとサンダルはなぜかちょっと嫌なヤマモトです。
ハラスメントかもしれませんが、日焼け止め&色白で気をつかう男子より、日焼けしているほうがいいと思うのですが。
先日行った服屋さんで、オーダービーチサンダルがつくれるというブースがありました。ビーサン好きということと、オーダーに惹かれ、つくってもらいました。
まずは自分の足のサイズの台を選びます。ベース(台)はカーキを選びました。
アクセント(鼻緒)はピンクを選び、その場でつくってもらいました。
あー、色を選べるって楽しい!ビーチサンダル屋さんのルーツが神戸の長田らしく、神戸つながりでFUN×Kitchenも自由に色を選べるし、KOBE STYLEのイベントとかでも来てもらえないかなと、鼻緒をベースに差し込んでくれている職人さんに声をかけたところ、
「あ、僕ここのショップのスタッフなんです。坊主頭でスタッフの中で一番見た目が職人さんっぽいってので僕が選ばれました。」笑
他の色もつくってほしくなり、頼まれてもいないけど息子用に作ってみました。グレーにオレンジです。
息子に履き心地を聞いてみたところ、なんか履きにくいし、痛いとのこと。確かになんかよくみたら鼻緒のゴムの位置がおかしい。
あー、職人さんっぽいショップスタッフさんがつくったビーサン、微妙な向きで穴に差し込んだのでしょう。結局一旦鼻緒を半分ぬいてクリんっと向きを変えました。汗だくです。
ショップに忠告。それっぽい人を選ぶより、手先の器用な人を選びましょう。デザインだけではなく、機能性も重要です。笑
KOBE STYLEでイベントする際は、岸田君を任命しようかと思いましたが、手先の器用な設計チームの黒木さんか松浦さんのほうがよいかもですね。
私のビーサン、淡路島のお施主様にご招待いただいたクルーザー(私は船酔いするので浜辺で留守番砂遊び)に履いて行こう!
ビーチサンダルいうてますけど、ゴム草履ですね。