KOBE STYLE シュール ラメール
最近キッチン納品で淡路島の現場がつづき、淡路島ツウになりつつあります。青い空に広い海、美味しいお魚にお肉に野菜。明石大橋を渡ると、ちょっと仕事を忘れそうになるヤマモトです。
先日のキッチンお引渡し後のランチは、淡路産シラスの釜揚げにハモの湯引きです。この時点で仕事のことを忘れています。
食事中にお水のお代わりを頼んだけどなかなか来ないので、もう一回
「あの、すみません・・・お水お願いします。」と声をかけました。
忘れていたようで、すぐにお店の人が注いでくれたので良かったのですがその後、私が一口飲んだだけですぐ注ぎにくるのです。
コップから2㎝減っただけで、注ぎにくるので無限ループです。
ひょっとして食べ〇グに
『お水頼んだけど出てこなかった。☆ひとつ』
とか書き込みそうと思われてるのでしょうか。書きませんて。笑
職業柄気にはなりますが、それに腹を立てたりするより、どちらかというとお店の人の立場になって考えてしまいます。
先日コ○ダ珈琲にモーニングを食べに行ったとき、席がかなり空いているのになかなか案内してもらえず、中をみたら少人数でまわしていました。
あー、スタッフが病気とかで急なお休みなんかなあ。怒るお客さん出てきたらどうしようと気なったり、大変そうなので食器とか下げるのを手伝いたくてムズムズしてしまいます。
話は変わって、映画やドラマを楽しんでいても、一番身近で味方と思っていた人が、黒幕だったりすることが結構ショックでひきずります。まあ、よくあるパターンではありますが。
以前観た『イカゲーム』でも、最後に「えー?あの人が?」みたいな結末でびっくりしてたら家族に、「そんなん1話か2話ですぐわかるやん。」と言われて悔しかったこともありました。
なので最近は映画を観終わったとき、いの一番に「○○が裏切り者って最初からわかったわ~」と言いたいがために、映画がはじまって、わざとらしく親切なヤツに早めに目をつけて、
「ははーん、どーせ、あなたは最後には裏切るんでしょ。お見通しよ。ほほほ。」
と、いつ裏切るのか、複線がどこかと探す刑事目線で観るようになりました。
先日観た『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、絶対裏切ると思って目をつけていた登場人物が、結果最後まで普通にいいヤツだったりして、裏切ると思ったら裏切らんのかい!せーへんのかい!ということもあるので、もうこれから素直な気持ちでみるようにします。
とはいってもスパイ映画やサスペンスは誰が犯人?誰が裏切り者?と最初からそういう前提で楽しめるので好きなジャンルです。
ではヤマモトがおススメはしないけど、ここ10年で一番好きな映画を発表しようと思います。ダラララ・・・
『裏切りのサーカス』です。
好きすぎて何回も観ました。
イギリスMI6の話なのですが、地味だし、暗いし、悲しいので、おススメはしません。むしろ観なくてもいいです。観ないでください。笑
ゲイリー・オールドマンが渋すぎます。おじさんでこんなにスーツが似合う人いますか?
そしてこの挿入歌のフリオ・イグレシアスの
“ラ・メール”
という曲が素敵でこの映画にぴったりでなんとも味わい深く、大好きな曲になりました。ヤマモトの人生の節目にはこの曲をリクエストします。
※ラ・メール(La Mer)とはフランス語で海という意味です。
東京竹芝にあるフレンチレストランに行ったとき、ピアノの生演奏でラ・メールをリクエストしたら弾いてくれました。(ピアニストのNちゃんとはこれで仲良くなり、支配人のN君とは同級生です)
その竹芝のフレンチレストランの名前がなんと“ツキ シュール ラメール T’SUKI Sur La Mer”!
建物もオシャレでレインボーブリッジの眺めが素敵です。昼間の青い海もいいけど夜の海を眺めるっていいですね。
海は癒されます。
そういえばKOBE STYLEも海の上でした!