ニックネームはあるほうがいいと思う #ファンシー
在宅ワークではないけど、普通に体重オーバーのヤマモトです。
最近の子供達は学校であだ名をつけることを禁止されていて、苗字か下の名前で呼ぶそうです。
理由はいじめに繋がるからとのこと。
しょーもなっ。
とオトナ女子に相応しくないセリフですが、そう思いました、
今思えば、私たちの子供の頃のあだ名は残酷かつ、親近感のたまものでした。
シンプルなものは見た目バージョン。太っていたらぶーちゃん、ブタ、デブ。
メガネかけていてかしこい場合はハカセ、そうでない場合はのび太。
男の子の場合は、苗字と名前の合体がおおいですね。例えば山本健太郎の場合は“ヤマケン”
シムケンとかたむけんという感じでしょうか。
他、転勤族の場合は、九州から転向してきた子は“うまかっちゃん”
シカゴからの帰国子女からは“シカゴ”とか。笑
ちなみに私は昔からあだ名つけられ女でした。
小さい頃はどんぐり(泳げないから)
マラソンでお尻を突き出してはしったら
ホッテン○ット。←これは現在放送禁止用語だとおもいます。
中学にはいると同じクラスの男の子に
お前は顔も鼻も目も丸いけど頬骨が角張ってるからお前は
“直角ドラえもん”
と名付けられていました。
ホームページの打ち合わせした時の話です。
制作会社トランスフォーム社長の芦田さんは、私のキッチンメーカー時代の先輩で、私の若くて可愛かった頃を良く知っている人です。
ある日新人さんが入ったというので挨拶にきてくれました。カチコチに緊張してC3POみたいな動きで、
「初めまして。トランスフォームの木口(キグチ)です。」
えっ?木口?
このギョーカイの人間なら絶対キグチではなくコグチって読んでしまうよなーと心の中で思っていました。
ある日、KOBE STYLEと工場とトランスフォームメンバー全員で合同で食事会をしたとき、
工場の社長が
木口キグチ→木口コグチ→木口テープ→ファンシーロール→ファンシーやん!
爆笑です。
※ファンシーロールとは突板の木口(小口)材の商品名で、
KOBE STYLEと工場のメンバーは共通のワードなのです。
結局キグチ君はその日からあだ名がファンシーとなりメンバー全員から
愛されるキャラクターになりました。
中之島の中央公会堂を望むテラス席にて
そして、先日のホームページ制作打ち合わせの後、
CGクリエイターさん達とみんなで食事に行き、ファンシーの名前の由来説明で爆笑したあとファンシーの反撃で、
「山本さんの同僚の結婚式三次会でケンカしたときの話のほうがおもしろいですよ。」
その事件の時にも同席していた芦田さんが、
「赤いドレスきてたから赤い悪魔、武田信玄、風林火山とかあだ名ついてた話なあ。
ほんまこの女社長すごいな。」
一連の話を聞いていた設計士さんが一言
「女信玄やん」
一同大爆笑。
あ、東京ショールームに花送ってんけど、
初陣!とか旗つけたらよかった!
いやいや、素敵な赤いお花ありがとうございました。
ファンシーが制作するカラーシュミレーションができるFUNキッチンのホームページ楽しみにしてください。
#ファンシーよろしく。
#女信玄