L・V フルオーダーメイドへの憧れ
KOBE STYLE 藤田 の憧れについて
今日、古くからの業界仲間が暮れの挨拶に事務所を訪ねてくれました。
そこで、最近のスマートフォンの扱いに慣れず、無意識にボタンを押していたり
データーが誤操作で消えてなくなったり、何だかとても元機種のパカパカ君が
恋しく感じていると「オヤジ携帯話」 に花が咲いておりました。
会話の中でオーダーキッチンとセミオーダーキッチンの話に移り、基本的な所を整理してその違いを語り合いました。
お客様から見ると、既製システムキッチンメーカーなのか、オーダーメイドキッチンなのか区別が付かないことも多いと思います。
オーダーキッチンブランドは近年非常に増えましたが、既製品の応用タイプのキッチンブランドも少なくはありません。
その様な違いの見極めは、先ずはキッチン自体に名前が付いていること。
「〇〇シリーズ」や車なら「カローラ」「プリウス」みたいな商品シリーズ名です。
これらは、システムキッチンメーカーの分類に入ると思います。
もしくは、セミオーダーキッチンメーカーと呼ぶべきでしょう。
7年前にオーダーキッチン事業を始めたときに、参考にしたのが
世界の L・Vのブランドのポリシーでした。
僕はまず、ルイ・ヴィトンの創業から現在までのブランド構築に憧れました。
初代が、お客のリクエストに応えて渡航鞄をこしらえる精神が、いまだに
受継がれているところに感銘を受け、すごく惚れました!!
日本の老舗企業だと、そこは資料館に展示どまりのような気がします。
いつか、キッチンでルイ・ヴィトンのようなモノづくりをしてみたい。
とんでもない夢をみたものです・・・・・・
参考までにルイ・ヴィトンの アトリエオーダーメイドは世界の著名人が利用する
特注製作のことです。
■Custom Made■
カスタム・メイド・クリエーション(クリエーションメイド)とは
世界にひとつ、自分だけの一品を。
ルイ・ヴィトンのスペシャルオーダー製品は、お客様の夢と、ルイ・ヴィトンの伝統とクラフツマンシップとの融合から誕生します。
最高の技術と独自の美学を結集し、お客様のご要望をかたちにするため、細部に至るまでオーダーを検討して世界にたったひとつの製品を作りあげていきます。
製品は、初代ルイ・ヴィトンがパリに創立したアニエールの歴史あるアトリエにて、 1点1点手作業で製作されます。
ナオポルド・ストコフスキーのために作った デスクトランク
ナオポルド・ストコフスキーのために作った デスクトランク
■Made to Order■
メイド・トゥ・オーダーとは
メイド・トゥ・オーダーとは
メイド・トゥ・オーダーはルイ・ヴィトンの定番製品をベースに、素材等を変更してオーダーを承るサービスです。
定番のレザーグッズ製品をベースに、キャンバスやレザーなどの素材、カラーをお客様のご希望に応じて変更し、オリジナリティあふれる製品を製作します。
オーダーキッチン業界でルイ・ヴィトン風に例えるとこんな感じです。
■フルオーダーキッチン=カスタム・メイド・クリエーション
■セミオーダーキッチン=メイド・トゥ・オーダー
我々 KOBE STYLE 略して K・Sはフルオーダーキッチン
カスタム・メイド・クリエーションを追求して参ります。
キッチン業界の「L・V」を目指す、ビッグマウス 藤田でした~。