大阪府吹田市 K様邸キッチンお引渡し
最近体重を支えている股関節や足首に負担がかかり、
長時間しゃがむ事ができないヤマモトです。
先日も現場で設計士さんと監督さんとくろよんとで図面を床に広げ
しゃがんでの打合せが始まりました。
ただでさえピチピチの衣類が股関節にくい込み圧迫しているため
血流がとまり、足がしびれてだんだんと意識が遠のいていく・・・
このままでは後ろにゴンゴロリンとみっともない転がりかたをしてしまうと思い、
タイミングを見計らい、ウロウロしてごまかしていました。
さて、キッチンお引渡しです。
THNK一級建築士事務所さん設計、大阪府吹田市のK様邸リフォームです。
お母様の介護をしながらもK様が生活をしやすいようにという
依頼の中でのキッチン製作です。
ユニバーサルデザインの設計をよくされているTHNKの北さん。
北さんのアイデアだっぷりの優しい設計です。
K様からお引渡し後に
「とてもつかいやすい台所です」
とメッセージをいただきました。
全体的に落ち着いたトーンの木目の扉をキッチンの下部に、
明るめの色違いの扉を吊戸にして明るい雰囲気です。
機能的で使いやすいパーツを沢山いれているので
ご紹介いたします。
リビングダイニング側にある対面収納は
タモ材をつかい、フランス調アンティークガラスを使用しています。
シンク前の手すり寄りかかって作業ができるので足に負担が
かかりにくいようと北さんが細かく設計されました。
コの字型のキッチンコーナーには
奥のものがラクにとりだせるコーナー収納です。
スパイス・調味料入れです。
一番奥の吊戸は奥のものが届きにくいので調味料を引き出せるように
製作しました。
なぜかお持ちのまな板の枚数が多く、Wでまな板ラックです。
ステンレスの台の上にも小物が置けます。
panasoicの新しいIH、ラクッキングリルです。
焼き網がなく、グリル皿で焼くのです。
グリル皿の深溝に余分な油を落とします。
ちなみにくろよんは、魚焼きグリルの焼き網を掃除するのが大変なので
焼き網にアルミホイルをかぶせ、溝をつくり油をおとせるよう
自作してるとのこと。
あっ!
すでにpanasonicより先にラクッキングリル開発してる!
特許申請していたらよかったのに。(笑)