岡山県キッチンお引渡し・一升瓶とカキおこ
カウンターで昼食をたべていたら
厨房で店長らしき人が従業員に説教をしていたのですが、
まる聞こえで、その説教が長くてくどくてしつこく、聞いててちょっとイラっとしたヤマモトです。
みゆう設計室さん、ASAP design labさん設計、
岡山県岡山市Y様邸のオーダーキッチンお引渡しにいってきました。
初めてYさんとお会いしたとき、
奥様のキッチンのイメージやご要望がかたまっていたので
プランニングに時間はかかりませんでしたが、
ただ、調味料の引き出しには
油や醤油の小さいボトルだけではなく
「とにかく一升瓶をいれたい」
というご要望がはっきりしていました。
そのときY様とみゆう設計室の中川さんと一緒に
もうホームページの施工事例の題名は
「一升瓶のキッチンできまりですね」と笑っていたのですが
現実となりました。(笑)
一升瓶をいれるだけなら高さのある引き出しにすればいいのですが、
中に小さい調味料もいれたいとのことでしたので
手前だけ一升瓶をいれ、中の引き出しを浅めにして製作しました。
オーダーキッチンだからできることですね。
扉はシナに濃い目の着色、
真っ白のカウンターとシンクとレンジフードとのコントラストが素敵です。
真っ白の人工大理石のシンクとウサギちゃん(水栓金具)が
かわいいです。
家のどこからみてもキッチンが見え、
キッチンからは家の中と外の景色も見ることができます。
ああ、縁側気持ちよさそうです。
くろよんと中川さんとお引渡しが終わってのお昼ご飯。
岡山といえば
「かきおこ!」
と全員一致。
アイランド一面の鉄板があるカウンターで
ぷりぷりのカキがたっぷりはいったお好み焼きを3人並んでほおばり、
アイランドに鉄板のあるキッチンもいいですよね~
と次のキッチンプランの話で盛り上がっておりました。
いつも食べるのが早いくろよんですが、鉄板からコテでそのまま食べるのが苦手らしく
そのときだけは
「熱っ熱っ」と食べるのが遅いのです。(笑)
岡山から中川さんとくろよんふたりの
ペーパードライバーあるあるの話を聞きながら
岡山から次の大阪の現場にむかいました。