敗者になれば・・・
学生さんの夏休みもあと僅かとなりました。
我が家では、子供が部活と、宿題の山に埋もれながら もがいております。
今年は、後輩が甲子園に出場してくれたおかげで、
久々甲子園に応援に行くことができました。
20年ぶりに、3年間苦楽を共にしたチームメイトにも出会うことができ、
本当に感謝しています。
40歳を超えた野球小僧は、みごとに下腹が出るか、白髪頭か、髪お薄ちゃんか、
いずれかの3パターンに見る影なく変化しておりました。
母校は、ベスト8まで頑張ってくれましたが、残念ながら敗退・・・・
甲子園には特別な力があると今でも感じます。
勝負とは・・・・ 勝者と敗者にはっきりとわかれます。
試合に負け、今回は敗者になったとしても、人生いずれまた勝者にもなります。
敗北してこそ気付くこともあり、改善して強くなるのだと思います。
●ユニクロの柳井代表は公式ホームページで事業不振でこんなコメントを発表しています。
2011 年度上期の国内ユニクロ事業は、減収減益の結果となりました。品番数が増えすぎたことにより、本来強みとするベーシック商品が欠品してしまったことが最大の敗因です。
ヒートテックやウルトラライトダウンのように、新しい機能の商品をつくることにもっと集中し、お客様が真に求められる商品づくりをさらに強化したいと考えています。また、社内の生産体制-企画、計画、生産、販売、マーケティングといった製造小売業のビジネスモデルの連動体制を強化することもこの上期で見えてきた課題です。
下期はこういった課題をひとつひとつ解決することで、増収増益に業績を転換させたいと思っています。
負けて終わりでは、成長しないということ。
悔しさをバネに、もう一度敗因を分析し改善を行い、輝きを取り戻すということ。
そして、もう一度あの歓喜の瞬間を味わう為に・・・・・チャレンジスタートですね!!
もうこのグランドでは厳しい練習が始まっているとおもいます。
母校の敗退で考えさせられた、貴重な夏休み。 僕も頑張ります。
白髪頭の藤田でした。