我が家にやってきたサンタ
寒さが本格的になってきて
去年スリラー&ボンレスハムと指摘された
真っ赤なダウンジャケットを、
今年も愛用しているヤマモトです。
マイケル・ジャクソンも天国で喜んでくれているかも。
去年スリラー&ボンレスハムと指摘された
真っ赤なダウンジャケットを、
今年も愛用しているヤマモトです。
マイケル・ジャクソンも天国で喜んでくれているかも。
阪神大震災の一ヶ月前のクリスマスに近づいていたある日、
自宅に戻ると顔もまがり、体は傷だらけ、
異臭もはなっていている死にかけの犬を
父が連れて帰っていました。
病院に連れいったらまだ生後三ヶ月くらいの赤ちゃんで、
誰かに棒か何かで殴られたような怪我でした。
名前は私がオススメしたゴンザレスやジェロニモは却下され、
両親がつけた名前が
「さん太」
「・・・」
クリスマスに我が家に来たという理由みたいだけど、
なぜ「太」?
さんたは(母の)看病の甲斐あって
その後みるみる元気になっていきました。
神戸にある父の会社で飼う事になり、
地域の住人さん達にさんちゃんと呼ばれ可愛がられていました。
阪神大震災は父の会社に直撃。
会社の中はめちゃくちゃ、犬小屋は下敷きだったそうです。
しかし震災の前日たまたまさんたは
家に連れて帰ってきていたので
震災を免れる事ができ、
さんたは二度父に命を助けられ今年で15歳になりました。
ちなみに命名に却下された「ゴンザレス」は
その後飼ったセキセイインコに名付けました。
そして美しくおっとり「ゴンちゃん」は
ブサイクで気性の荒いお嫁さんインコに
いじめられ、カゴから逃亡して二度と帰らぬ鳥になりました。