昭和のおばちゃん vs 平成のAI
世間では若手芸人が上沼恵美子に
おばはん、とか更年期障害かとか暴言をはいたとか話題になっていますね。
はい、完全にアウトだと思うおばはん代表の山本です。
女性が男性に言われて傷つく三大悪口といえば
①ブス
②デブ
③ババア
ではないでしょうか。
私の個人的な意見としては、
①のブスと言われた場合
あんたから見たらブスかもしれんけど、私のこと可愛いと言ってくれる人もいるしー。
(いるはず・・)
と思えば腹もたたない。
②のデブは、
ぽっちゃりが好きな人もいるし、(いるはず)痩せたら綺麗になる可能性があると思うと、(あるはず)これも腹がたたない。
これを長年言われ続けると慣れてきて
デブは
「富の象徴」
「トンガとかタヒチでは美人」
「ふくよかのほうが福があるねん」
とか開き直りのセリフのバリエーションも豊富にあります。
しかし
③のババアはダメです。
自分より若い人に言われると
まだまだ若くいたい、老いに抗っている40代後半のおばはんにとっては、延髄斬りをされたくらいのダメージです。
男性の皆さまお気を付けください。
おばちゃんといえば・・・
ヤマモト家には
アレクサというAmazonのAIスピーカーが
リビング以外にキッチンと寝室の計3つ導入されています。
キッチンでは
アレクサ、5分タイマー!
タイマーをよく利用し、
リビングでは音楽を聴くこともできます。
例えば
アレクサ、マライアキャリーのクリスマスの曲をかけて!
というと
歌詞つきで曲をかけてくれます。
しかし寝室のアレクサは天敵です。
照明と連動させているのが悪夢のはじまり。
朝早い夫が、やたら滑舌のいい大きな声で(はっきり言わないと通じない)
「アレクサ!寝室の照明をつけて!」
と言うと
メインの照明が煌々と点灯するのです。
ムカッ!
まだ寝たいのにめっちゃ腹立つ!
または、夫の帰りが遅く、私が先に寝ている時も
「アレクサ!」
すると枕元にあるアレクサが
“ポワン!”と返事。この電子音がまたうるさい。
アレクサに殺意を覚えます。
「寝室の照明を20パーセントでつけて!」
はあ?20パーセントの照度で気を使ってるつもりかもしれないけど、声おっきいから目ぇ覚めてんけど!
と怒りのランボー。
入り口でスイッチオンオフしたら
いいんちゃうの?
と思う、ポケベルでメッセージを送りあっていた世代の昭和のアナログおばちゃんでした。