画竜点睛を欠く・・・?
時の人、小池百合子サンに文句をいいたいヤマモトです。
希望の党とか、排除問題とか、都民ファーストとか豊洲移転とか下のアイラインが濃いとか・・・
そんな事を言いたいのではない。
小池さんが環境大臣のときの政策、
クールビズに一言いいたいだけなのです。
環境問題としてのクールビズを否定しているわけではなく、あくまでも私個人のファッションの好みとして、
大人の男性が着こなすスーツにネクタイというファッションがクールビズをきっかけに
この世の中から減ってしまったことを嘆いています。
おかげで朝から電車やオフィス街では
まるで居酒屋か!と思うくらいスーツの残念な着こなしのスーツの男性だらけでになりました。
他の職業のファッションでいうと
例えばニッカポッカの上のベストをきていないとか、頭に巻くタオルがないとか。
ホテルのシェフにコック帽がないとか、
ケンチクカの襟がスタンドでないとか、
デザイナーが首に巻いてないとか、
セーラー服にスカーフがないとか、
女王様がエナメルのハイーヒールをはかないとか‥‥あ、ちょっとずれました?
要はバランスの問題なのです。
イメージとしては、画竜点睛を欠くというか‥‥
さあ、男性の皆さん
もしフェミニスト達が、
世の女性達が毎日のお化粧の時間や、ムダ毛処理にかかる時間を計算して、男性よりこれだけ時間を使っているので、女性の社会進出に負担がかかっています!
ノーメイク・ボーボーでもいいじゃない。
ありのままの女性の姿を受け入れるべき!
というルールか出来たらどうしますか?
というくらい、ノーネクタイを嘆かわしく思っている次第です。
思えばまだ私が若かりし頃、リゲインのCMの24時間たたかえますか?のビジネスマンの時任三郎に胸震え、学生の時のアルバイト先で、スーツをきてドラフターで図面を描いている男性の姿にときめいていました。←CADではなく、ドラフターがポイントなのです。
私の夫は会社がクールビズを取り入れ、それまでスーツ着用だったのが、
営業ではない部署の夫は私服OKになり、
それからお気に入りのアロハで毎日シャツで出勤していました。
ある日
近所のおばちゃんに
奥さん大変やね‥‥
と声をかけられました。
どうやら毎日アロハで朝早く出かけ、夜帰ってくるので一日中パチンコとかしているヒモ亭主やと思われていたようです。
それから我が家では
アロハ出勤禁止令を出したのはいうまでもありません。