KOBE STYLEの接客流儀
前回梅雨に入ってと言うお話をいたしましたが、雨がまったく降りませんね
その分、仕事は順調に進んで助かります。
昨日は晴天でラッキー
BFK 2550 ニーゴーゴーマル の撮影ロケを行ないました。
詳しくは次回ブログにてご案内いたします。
しばらくおまちください!!
今週 お問い合わせいただいた新規のお客様へのお詫びです。
最近、新規のお客様からインターネットや雑誌を見ていただき
オーダーキッチンとオーダーキッチンリフォームのお問い合わせを頻繁に頂いております。
非常にありがたいことです。
しかし、新規のお客様にお詫びしたい事がございます。
今週末も二日連続でご新規のお電話いただいたのですが、いずれも当日の来店希望の為
ご来店を お断り する事になってしまいました。
せっかく勇気をだしてご連絡いただいたのに、本当に申し訳ございません。
次回はキッチリとご対応させていただきますのでご了承ください。
特に土曜日のショールームは1日 MAX 3組の接客で、いっぱい一杯なのです。
理由は以下の通りです。
KOBE STYLEの接客流儀とは
《お打合せ偏》
1、ショールームのお打合せ(接客)は1組のみで、マンツーマン体制とする
2、お打合せは完全予約制で、ご予約のお客様を最優先とする
3、打ち合せ時間は余裕をみて1組3時間を確保する。
4、当日のご来店希望は その日のご予約がなければ快く受ける。
5、当日ご来店をお断りする際、失礼のないように次回ご来店のご予約を承る
6、オーダー設計に問題がないか、じっくり検証する時間をとる
7、お客様にわかりやすい説明を丁寧に行なう。
笑いもある楽しいお打合せですので、是非皆さま一度体験してみてください。
《工事偏》
1、工事は基本的に、2現場同時進行はいたしません。
2、ほぼ毎日弊社の営業スタッフがお伺いし、変更点やご希望、進捗状況を確認します。
3、1物件が完成すると、次の物件を開始いたします。
4、最終日に全ての使用説明をしっかり行ない完了となります
5、私達からの感謝の気持ちを込めて お祝い品の贈呈で終了します。
工事が終わると互いにさびしくなります。
藤田はそう感じます・・・
特に営業担当者が訪問することで、お見積りや打ち合せと現場が間違っていないか
確認する事が重要です。
現場職人さんは、お見積りやお打合せに参加される事はまずありませんので、
勘違いで工事を進めるとお互いに大変なことになってしまうのです。
ようするに、全てにおいて同時進行的な接客業務を行なわないように心がけることが、
フルオーダーメイドを扱う私達の仕事の流儀ですね。
「お客様にとって私達はひとつで、私達にとってもお客様はおひとりと感じたいから」
お客様を 大勢の中のひとりと思う感覚は持たないようにする。
こんな、効率の良くない 仕事の流儀を守っております。
KOBE STYLEの担当者は、OBのお客様のお名前やお顔、住所、家族構成、間取り
キッチン そして完成までのエピソードをほぼ記憶しております
マンツーマンで向き合って仕事をしているので、けして忘れません。
僕自身はこの習慣はとても大事なことだと思っています。
もうひとつ大切な事それは、
お客様に情報をキッチリとお伝えできるようにすること。
新素材の採用時は出来る限り実験を行ないます。
今回は、キッチンカウンターの材料サンプルの燃焼と耐熱をしらべました。
まず、天板の上にタバコに火をつけて3分間放置しました。
1分経過 先端のまわりがコゲてきたように見えます
3分放置後 やはりタバコの火は高温でコゲてしまうのかとガッカリ。
残念ながら不採用と諦めながら消しゴムでこすると、なんとコゲ跡が消えました!!
天板メーカー様の情報通り、一瞬うたがってゴメンナサイ。
その後180度のお鍋を30分放置実験もなんなく成功
新シリーズとしてうちのキッチンに採用にいたします!!
G‐luck 藤田でした。