うわばみ娘シリーズ其1 スタッフ編
お酒を飲みたくても、飲みたくなくても勧められるシーズンがやってきましたね。
先日クロキさんと飲みに行き、ハシゴして、もうお腹いっぱいのところ、私が餃子食べたいと誘い、本当に食べられるんですか?というクロキさんの忠告を無視して大量注文。私はほとんど食べず、さらにクロキさんに払わせたという、サイテー人間のヤマモトです。
以前もお施主様と設計士さんと打ち合わせ後の食事会で、お施主さん(奥様)がかなりお酒に強く、私も調子にのってかなり飲んでしまったのですが、飲んでいないニシオカさんと一緒に事務所もどったのはいいけど、ニシオカさんがその日納期の仕事をしている横で、グーグー寝ていたそうです。サイテーです。うわばみです。
うわばみとは?
大好きな映画のひとつ、横溝正史の悪魔の手毬唄にでてくる、幼少期のにトラウマになるレベルの怖い手毬唄がでてきます。
“うちの裏の前栽に雀が三羽とーまってー
一羽の雀がいうことにゃーおらがざいしょの陣屋の殿様
狩好き 酒好き 女好き〜 わけでも好きなは女でござる
女だれがよい枡屋の娘 枡屋器量よしうわばみ娘♩
~中略”
歌詞の意味を簡単に説明すると、女好きの殿様に目をつけられた枡屋の娘は、器量良しだけど大酒飲みで最後は殺された。
というなんともいえないむごい内容です。うわばみは、漢字で蟒蛇と書き、大きな蛇、おろちの意味と、大酒飲みという意味だそうです。オロチ、大蛇、蟒蛇、大酒飲み‥‥こんなに自分にしっくりくるワードがすあるなんて。笑
過去数々の醜態を晒し→反省→謹慎→復活→醜態と、酒飲みあるあるの無限ループですが、
お酒が好きなことで、皆様にお誘いいただく機会が多く、ありがたいなと思います。
これからも懲りずに皆様ぜひお誘いください。
うわばみ娘シリーズは12月に3部作としてお届けします。
続きは来週!!