ヤマモト語録のルーツは
先日スタッフから山本さんのボキャブラリーの豊富さはどこからかと問われました。
ボキャブラリーといってもカシコイほうではなく、日常会話や雑談系のほうですが。
うーん。やっぱり漫画、本、テレビ、映画でしょうか。
姉と兄がいたので漫画に関してはチャンピオン、ジャンプ等の少年マンガや、りぼん、なかよし、マーガレットの少女マンガも読んでいたので当時は同級生よりませていたと思います。
そして共働きである母は忙しく、兄や姉はのろい妹を置き去りにし友達と、
ワタシは普段はテレビに子守してもらい、休みの日は父によく映画館につれていってもらいましのでそこからかもしれません。
みなさんAmazon『fire TV stick』
をご存知でしょうか。
2年ほど前に 7000円ほどで購入。
テレビのHDMIに挿し、簡単に設定。
Amazonプライム会員であれば
オススメ映画が無料で見放題。
モチロン有料であればリモコンひとつでいくらでも最新の映画やTV番組が観られます。
ただ、リビングのTVに挿しているので
家族の誰かがTVをみていたら
観ることができない。
自分のシュミのものを観るのは気が引けたし、知られたくないこともある。
別の部屋にもうひとつ購入。
別の部屋のTVに挿し、誰に遠慮もせず
好きな時間に好きなもの観られます。
観たい洋画いっぱいあるけど、しんどいときは字幕より気軽な邦画を観たい。
おっ。懐かしい~
『トラック野郎』小さい頃よく観たなあ。
カモメのジョナサン、思い出した。
思わず最後まで観てしまう。
男はつらいよも観る。
そうすると、次にオススメとかでてくる。
ん?
『鬼龍院花子の生涯』
これも大好き。夏目雅子の美しさと名ゼリフと鬼マサに惚れ直したいため
また観てしまう。
すると好みがアマゾンの機械に記憶されたのか、
だんだんオススメ映画が
五社英雄監督とか緒形拳、仲代達也、健さん主演とか『山口組なんとか』とか『吉原炎上』、小柳ルミ子の『白蛇抄』とか、
任侠モノと遊郭モノのとかクセのあるジャンルのオススメがでてくるのです。
どうやら「おとんのシュミ」のようです。笑
今度は、小さい頃映画館に連れていってもらったけど意味がわからなかったシリーズや、母が日曜洋画劇場の吹き替えでみていたシリーズ、幼い頃に怖くてトラウマになったドラキュラとかハエ男、人喰いアメーバーとかの怖いシリーズ見てみようかしら。
あ、平岡君と何かのときに話題にでた『ショーシャンクの空に』もいいなあ。
サイコーの自分の時間がとれることに気づき
楽しんでいました。
先日家族が誰もいないときにリビングのほうの
ファイアースティックをつけたら
どうやら私のTVとも共有しているらしく、
ワタシが見終えた映画
『鬼龍院花子』『陽暉楼』『肉体の門』『狗神』・・・全部家族にバレバレでした。笑