「とりあえずビール」問題に終止符
梅雨の合間の晴れた日はビールが飲みたくなる暑さですね。
太ると思ってビールを控えていましたが、結局糖質がどうのこうの言ったところで食べる量が減るわけでもなく痩せる気配もないので、飲みたい時に好きなものを飲もうと決めたヤマモトです。
暑い日にグラスをキンキンに冷やしてくれているビールは、テンションもお店の評価も一気に上がります。
このビアジョッキはヤマモトのオリジナルマイジョッキではなく、新幹線新大阪構内にある、大阪で有名なねぎ焼のお店“やまもと”さんです。
先日の東京出張の帰り、さすがにひとりで串カツもどうかと思い、こちらのお店を選びました。
よく世間でお酒を飲む時のマナーとして、グループで最初の飲み物を頼む場合は、全員とりあえずビールが昭和のおじさん達のセオリー。
おじさん達の言い分としては、まず、1杯目は早く乾杯したいので、2杯目からゆっくり自分の飲みたいものを頼めばいい、という。
皆さんひょっとして、どうせヤマモトも上記のおじさん達と同じと思っていませんか?
しかし、私は違います。とりあえずビール派の気持ちはビアガーデンのときだけで、どちらかと言うと中立派なのです。
①まず、そもそもアルコールが苦手な人
→この場合、次にジュースやウーロン茶を飲みたくても、1杯目の生中を飲み切るのは至難の業なのです。私は何度かかグループ内で飲めない人が横で飲みたくもないビールをチミチミ飲んでいるのを目にします。ご馳走になっていると余計に言いにくいのです。
②ビールの味が苦手な人。
→アルコールは好きだが、ビールの苦味が好きではない人にとっては苦痛でしかないですよね。
③お酒よりも食事を楽しみたい人
→ビールを飲むと、すぐにお腹がいっぱいになって、せっかくのご馳走を思う存分食べらない。ということです。
私の周りの良く飲む人、少し飲める人、全く飲めない人の話を聞いてみて結論がでました。
『飲みたくない人はとりあえずウーロン茶を頼む』
です。
もし、あなたが男性で、上司に軟弱な若者呼ばわりをされたらこう言ってください。
「喉カラカラでの空きっ腹にビールいれると一気に酔ってしまうので、ビールは2杯目からで!」
といって、2杯目から飲みたいお酒や好きな物を頼み、1杯目のウーロン茶をチェイサーとして飲めばいいのです。
とりあえずビール飲みたいおじさん達は、どちらかというとスピードを重要視しているので、一杯目の飲み物が早く飲めたらそれでいいのです。
まあ、このご時世お酒を誘う事自体今の若者にとってはNGのようなので、昭和のおじさん達(おばさん含む)も気を使っているのですけどね。
ちなみにお酒があまり強くないスタッフに聞くと、いつも乾杯の雰囲気を壊さないよう、茶系で泡もあるジンジャーエールを頼んでいたそうです。
(ジンジャーエールって茶系?)と心の中で思いましたが、そういう気遣いをしていた事すら気づいていない無神経な自分に反省です。
先日行った、お気に入りのBARのブビンガ一枚モノのカウンターの話。
以前のブログでも書いたかもしれません。
KOBE STYLEが、ある物件でアサメラ無垢材を探した時に、たどり着いた銘木店の社長が新地のBARに1枚モノのブビンガも納品した。という話をされていたので、
「ひょっとして、○○ですか?」
「そうそう、何で知ってるの?」というまさかのシンクロで鳥肌が立った事を思い出しました。
当時この話を酔う度に話していたような。
マスターと岡本太郎と太陽の塔が好きと話をしていたとき、一人で飲んでいた男性が横で話を聞いて、万博公園関係に近しいということで盛り上がりました。
昔は酒場で、他のお客様と話をするのが大嫌いだったのですが、そういう事も少しづつではありますが、あまり気にならなくなりました。大人になったのかもしれません。
マスターの自慢のグッズ、奥から出してもらいました。レアだそうです。
また東京の岡本太郎記念館に行きたくなりました。