お風呂っていいな、温泉っていいな。その1
なんだかんだでオリンピックは盛り上がりますね。
謎のおじさん達が乗っていた船の人達がカール・ルイスとコマネチとはわからず、東京オリンピックの王さん長嶋さんの聖火リレーのようにリアルタイムで感動できなかったけど、最後は気球とセリーヌ・ディオンで感動したヤマモトです。
セーヌ川の船での入場の演出は粋で素敵でしたが、毎回各国の衣装を楽しみにしていたのでそこの部分だけちょっと残念でした。
柔道の角田さんの涙が美しく感動して涙し、阿部詩ちゃんの号泣も可哀そうで涙しました。
出張でホテルに泊まることが多いのですが、いかに快適に過ごせるかが仕事のモチベーションに影響するため、ホテル選びは私にとってはかなり重要なのです。
以前は夜の食事の場所に合わせて便利なところを選ぶことが多かったのですが、最近選ぶポイントは
①大浴場がある(温泉◎、炭酸泉〇、普通の浴場△)
②キレイ(新しい◎、清潔〇)
もしくは大浴場がない場合はお風呂とトイレが別々を選ぶ事が多いです。
そうなのです。若い頃と違って今は湯舟に浸かりたい派なのです。
最近は温泉ではないけど大浴場がある赤坂のホテルが気に入っており、港区女子を気取っておりました。同じホテルに泊まると、駅からのルートや近所にどんなお店があるか慣れて楽で安心なのですが、“気づき”がなくなるため、今回久しぶりに浅草に泊まることにしました。
大浴場があるホテルを選びチェックインしたときに
えっ?ということが発覚。
大浴場は平日は男性のみで、女性は週末限定、しかも15時から20時までなのです。その時間は仕事と食事です。ガッカリです。気持ち↓
しかし系列のホテルの温泉が使えるとのこと。 気持ち↑
その温泉はここから歩いて10分。うげっ36°の猛暑です。気持ち↓
翌朝、せっかくなので早い時間に温泉に行こうとホテルを出発。朝一番の人のいない浅草寺を通るのは新鮮です。気持ち↑↑↑
暑さも吹き飛びます。
三峰神社に参拝もできました。
温泉もとても良くて、自家源泉の黒湯だそうです。暑ささえ乗り越えたら片道10分の散歩はとても充実しました。
温泉帰りの夜の仲見世通り。
歩くと軒先にほおずきを飾っているお家やお店が多く風情ありました。浅草ほおずき市ですね。来年はこのタイミングで来てみたいと思いました。
なかなかできない体験ができて結果的にはとても良かったです。